非正規公務員の働き方

非正規公務員 国や自治体で有期雇用で働く人の総称。

自治体では一般事務職や保育士、教員、給食調理員、婦人相談員など職種が幅広く、多くは専門性や経験が求められる。

更新はできるものの契約期間は原則1年ごと。

契約の更新回数に上限を設ける自治体で継続して働くには、公募試験を受けないといけない。

更新されない恐れから職場の問題に声を上げにくい。

総務省によると、自治体で働く人数は2020年4月時点で約112万6000人(短時間勤務者も含む)。

内閣人事局によると、ハローワーク相談員ら国は22年7月時点で約11万2000人


非正規公務員の訴え、短編映画に つきまとう雇い止めの恐怖「表に出せない声を代弁したい」
2023年10月9日 『東京新聞』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/282505


「雑な扱い」知ってほしい 非正規公務員の雇用に不安 実態調査なし 労組に入れない例も

2023年4月18日『東京新聞』

https://www.tokyo-np.co.jp/article/244712


図書館職員4人に3人が「非正規」 処遇改善を日本図書館協会が要請 「フェイク」出回る現代こそ、の思い

2023年6月7日『東京新聞』

https://www.tokyo-np.co.jp/article/255085